1951-05-15 第10回国会 参議院 厚生委員会 第27号 併しながらこれは医師の撰択を経ないで、いきなり患者が使つて害がないかという点に至りますと、相当に考慮しなければならない段階でございます。医師の手を通じて薬を呑むということと、医師が薬を撰択するということが必要のないような、非常に純度の高い立派な薬品のみの状況になりますことを私は一日千秋の思いで待つております。現在の三年間の短時日の間にその目的が達したとは考えておりません。 武見太郎